The Town of Light

- 対応機器
- PS4
- 発売日
- 2017年10月27日
- プレイ人数
- 1人
- CERO区分
- D(17歳以上対象)
- ジャンル
- アドベンチャー
- ローカライズ
- 日本語音声、日本語字幕
- 開発会社
- LKA.it、Wired Productions
2,750 円(税込)
ゲーム内容の説明
『The Town of Light(タウンオブライト)』は実在の場所と実際の出来事から着想を得て製作された心理アドベンチャーゲーム。16歳の少女レネーの視点を通して、かつて彼女が入院していた病院を探索し、過去に隠された秘密と真実を解き明かそう。
◆ストーリー
主人公は精神的な症状に苦しむ16歳の少女レネー。彼女は、かつて青春時代の大半を過ごした病院の中へと入っていきます。病院内を探索し、自分の過去に対する疑問の答えを探し出そうとするレネー。そこでは一体何が起こっていたのでしょうか。
◆選択によって物語とレネーの病状が変化
レネーの過去を辿っていく中、プレイヤーの選択によってレネーの病状とそれに伴うストーリーが変化します。
物語が進むにつれて、次第に暗く感情的な旅になっていきます。現実と幻覚の境界が曖昧になっていく世界で、真実へと辿りつけることはできるでしょうか。
◆レネーの日記と記憶で過去を辿ろう
本作はイタリアの精神科医療に関する長期的な調査と現実の出来事に基づいて製作されており、プレイヤーをむやみに怖がらせたり、驚かせるような演出は無く、今までのホラーゲームとは一線を画しています。
舞台の病院は、1970年代にはイタリア政府の法律の制定によって閉鎖されました。
現在は廃墟と化した病院内に散在している医療記録やレネーの日記を通じて、隠された真実や歴史を垣間見ることができます。
◆かつてのイタリアの精神科医療の歴史を紐解く
舞台となるシャルコー病院は、トスカーナ州ヴォルテッラに実在の病院を基にしており、繊細かつ華麗な3Dグラフィックで再現されています。壮大な自然の中に孤立して存在する精神科病院を隈なく探索する中で、人間が行った善と悪の所業が明らかになっていきます。
『The Town of Light (タウンオブライト)』日本語版では、審査機関が禁止表現と定める点において、演出および表現に変更を加えております。
声優紹介
「レネー」役:島形麻衣奈さん
プレイヤーの選択によって病気が変化していくということで、レネーの精神状態もシナリオ自体も複雑に入り混じってはいるのですが、演じている上で「自分が何かおかしいことを言っている」といった思いは起きず、ただありのままを語っているといった感じでした。レネー自身もそんな状態だったのかなあと思ったり…。きっと客観的にプレイしてみないことには、レネーの状態や置かれた状況には気づけないのだろうと思うと、私自身プレイするのが楽しみでなりません!
実際にあった精神病院の描写やストーリーが非常にリアルで、『The Town of Light』の世界に入り込んでしまいそう…皆様もご一緒に、陰鬱とした気分に浸っていただけたら嬉しいです♡笑
「男性医師」役:神長壮一郎さん
「The Town of Light」の締め役として、男性医師の声を担当させていただきました。
レネーの物語がどういった結末を迎えるのか。
その終わりで皆様をお待ちしております。